「爪幅が広がる」って どういう事？？

巻き爪になると爪の両端、もしくは片方の端が内側に巻き込んでくるので、真上からみると爪は以前のどうもなかった時と比べると縦に細くなったり、先が細まり三角形になっていくんです。

これを読みながら自分の爪を見て

「あれっ？ 言われてみれば何となく前より爪の幅が細くなってるかも… 」

「あらっ！ 三角形だ！」 

… と思っちゃった方が少なからずいらっしゃるんじゃないでしょうか？？

 

そんないつもいつも爪、特に足の爪の形なんて注目することがないですから、大抵は 知らないうちに徐々に変形しているものです。

ただ、それは巻き爪による変形なので、放置しておくと元に戻ることは無くて どんどん悪化していくだけ！！((((；゜Д゜)))

ですから、気がついた時に早くなんとかしておかないと！ ( ; ゜Д゜)

 

さて、矯正したら爪の形は目線から見てどう変わるんでしょう？

ブログでよく出てくる「爪幅が広くなる」って、実際どんな感じ？？

 

下の写真は、矯正前と 装具をつけて１か月後の写真で 爪の幅を幾つかのポイントで比較してみたものです。

・ 分厚く硬い爪の質

・ 日頃から深爪

・ 伸びると痛いからいつも爪のかどを斜めに切っていた

・ 初診で来院当日まで痛みあり

↑ 上の症例はこのような爪で、やや周囲のお肉に爪が埋まりかけた状態でしたが、痛みに関して言えば、装具をつけて爪が少し持ち上がっただけで早くも痛みがスーッと無くなりました。 さらに血行も良くなってきたから指先の色が(撮影時の光の具合は別として)自然な色に変わってますよね♪＼(^o^)／

そして「爪幅 」！

やや三角形だった爪が 四角になりましたね！

内側に巻き込んでいた爪の端が、矯正によりグッと本来の位置に戻ってきたわけです。

あとはまず１か月間このまま普通に生活を送っていただき、また１か月後に再診となります。この感じだと始めての再診でかなり矯正が効いてると思われます(’-’*)♪

さぁ♪ 写真を見て自分の爪の形が気になってきた方！ とにかく早めに当院にご相談ください。

なんでも酷くなる前なら それだけ矯正も軽く早く終わりますよ！

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。