Q：(親指以外の) 小さな爪でも矯正できますか？

A： はい。可能です。

ただし、以下に該当する爪は矯正できません。

● 赤ちゃんを含め指や爪が成長過程にある幼児などの場合 (※)

● もともと爪幅自体が 最小サイズの装具より狭い場合

 (※) テーピングで痛みを緩和させる方法や爪の正しい切り方をお伝えします

サイズが豊富な装具

まずは装具の紹介です♪

『ツメフラ法』で使用する矯正の装具には

① ツメフラ (両横に掛ける)

② ツメキャップ (先端からはめる)

③ リフター (予備矯正に使う)

という種類があるんです。

ツメフラのほうは、横幅が 23㎜・21㎜・20㎜・18㎜・17㎜・15㎜・10㎜・6㎜ とサイズが豊富で、成人男性の大きな爪から子供の爪、親指以外の爪、あるいは手の爪に至るまで幅広く対応することができる優れものなんですよ～  ＼(’-’*)

小さな爪の場合には おもに 10㎜か6㎜を使用します。

６㎜に至っては、くしゃみや鼻息で飛んでいきそうなぐらいミニミニでかわいいサイズなので、私も施術中に無くしてしまわないよう毎回要注意です(笑)

小さくてもパワフルです！ p(^^)q

いくら小さいとは言え、素材は最大サイズと同じく【超弾力性形状記憶合金】という優れたものなので、巻いてしまった爪を優しくきれいに開いてくれます p(^^)q

さらに言うと、心臓手術に使う器具と同じ素材なのでアレルギーの面でも安心です。

素晴らしい！  しっかりと良い働きをしてくれます！

症例：

① 足・第２趾

② 足・第３趾

③ 足・第１～第４趾

いったん巻き爪になると 大きな爪でも小さな爪でも痛いのは同じです(>o<“) 

爪が食い込むので 指先の血流が悪くなるし、痛みをかばって歩くと体のバランスが悪くなり、膝や腰、背中や肩、内臓、体のいろんな所に影響が出てしまうんです ((((；゜Д゜))) 

ですから、小さな爪だから…とな～んとなく放置してしまわず、早いうちに本来の形に戻してあげましょう！

小さな爪ほど矯正されるのが早いですよ(’-’*)♪

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。