
この患者様の場合 巻き爪ではないんですが、明らかな爪自体の異常と 切り方の悪さ(切りにくかったのだと思いますが…)によって、結果、立って体重がのしかかった時や、 あるいは歩く時に 爪の外側が靴に押されると猛烈に痛くて辛かったそうです(>o<“)
この度は、爪の異常は皮膚科に受診していただく事をオススメし、爪が指のお肉を圧迫している部分をカットして 圧を取り除く施術をしました。
まるで指にアサリ貝の殻の片方が乗ってるみたいな状態の爪で、周囲は隙間が無いほど指に密着しているのに対し、真ん中がほとんど空洞でした。(このタイプの爪によくある特徴です)
それだと、真ん中がどうしても不衛生になり菌も繁殖しやすいため、思いきって 切れるところまで短く切り、空洞の部分に溜まっていたケラチンや内出血の痕跡などをお掃除し、しっかり消毒すると非常にスッキリしました。
圧が掛かりつづけていた指のお肉も解放されて楽になったように見えます。
患者様は自分では切りにくかった爪を切ってもらえて、痛かったポイントが無くなり とっても喜ばれ、これからは定期的に爪を切ってもらいに来るとおっしゃってました☺
巻き爪ではなくても、「靴に押されると爪が痛くて歩きにくい…」というお悩みを抱えていらっしゃるなら、当院にご相談ください!
施術中は、患者さまに何回も「痛くないですか?」と確認しながら行程を進めていきますので、ご安心ください☺
痛みは放置しないで!!